2009年の「アースデー・コンサート」のメインアクトは、絢香に決まりました。3月14日には、アルピニスト・野口健とともに、千葉県浦安市の明海小学校を訪問し、6年生の子供たち約90名と一緒に、植樹活動を「明海の丘公園」で実施しました。6年生の子供たちは、まもなく卒業式を迎えるにあたって、自分たちを育ててくれた小学校に感謝して、卒業を記念する苗木を植えることになったのです。
子供たちの前に絢香が登場すると、子供たちから大きな歓声が沸きました。植樹は、日ごろからこの小学校が利用している、慣れ親しんだ明海の丘公園で行なわれ、子供たちは、植樹コーディネーターの指導を受けながら、次々と計9本の苗木を植えていきました。絢香も野口健も、子供たちと楽しく笑い触れ合いながら、植樹の実体験をおこないました。
子供たちも絢香も、実際に水や土を触って植樹をおこなうことで、自然の大事さが肌で感じられたようです。そして、絢香は、いつか又、自分たちが植えた木を見に来たい、と子供たちの前で語りました。
最後には、子供たちから絢香たちへ贈るお礼として、歌のプレゼントが披露されました。其れに感激した絢香は、ピアノで「I believe」の一節を即興で弾き語り、其れを聴いた子供たちの中には、涙を浮かべる女の子もいました。
今回植樹された木は、こんごは浦安市が引き継ぎ、子供たちから未来の子供たちへ、20年後に苗木が成木に成長するまで、今回の体験を受け繋いでいくそうです。

